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大阪商工会議所 aKippa金谷社長の講演

カテゴリ : プライベート
大阪商工会議所 aKippa金谷社長の講演

大阪商工会議所主催、駐車場シェアのビジネスモデルで成長されている大阪のakippa金谷社長の講演を聴きに行きました。
 
TVガイアの夜明け・新聞等でも紹介されていますが、
技術も資金もない中、多くの失敗も重ねつつ、今は会員100万人のサービスに成長、世の困りごとを解決されています。
 
車椅子のお祖母さんが、小学校隣のakippaに予約で車を停めることができ、小6のお孫さんの最後の運動会を初めて見に行けて、泣いて喜んでいたそうです。
「困っている人が助かるakippaが拡がるなら自分が社長でなくて構わない」と利他の心で取り組まれています。
やはり、「人が助かること喜ぶこと」を仕事にしたいと改めて思いました。
 
大変謙虚な方で、一人一人の質問にも丁寧に答え、懇親会も、最後まで何も飲まず名刺交換の長蛇の列に快く対応されていました。
見るからにクタクタなご様子で、見ていて気の毒で、「喉を潤しながらどうぞ」とウーロン茶と食事を盛ったお皿をお持ちしましたが…。
 
何とプロサッカー選手⚽を目指して、サガン鳥栖とザスパ草津の最終選考まで残られたそうです!

エンジニアの方へのコミュニケーションマナー研修

カテゴリ : 研修について
エンジニアの方へのコミュニケーション研修

神戸のシステム開発(株)CiNK様で、20~60代の皆様に、
3回コースのコミュニケーションマナー研修を実施しました。
高い専門性で信頼を重ね、創業4年目で社員が20名を超える、右肩上がりに成長されている会社です。


技術者はお客様とのコミュニケーションが苦手な人も多いとのことで、今回は
①自分の「対人傾向」を把握し、
②お客様の要望を引き出す「傾聴」ワーク、
③相手を尊重しながら自分の意思を誤解されずに伝える「アサーション」を実施しました。
 
盛り上がりは過去数百回の「傾聴ワーク」でベスト10にランクイン!
私のSEの方への勝手なイメージは「無口で粘り強い」でしたが、活気に溢れ、相当賑やかなワークでした。
社長も「研修の度に社内のコミュニケーションが円滑になっている」とおっしゃっていたように、明らかに職場の一体感が醸成されたと感じます。
 
簡単な電話応対マニュアルも作られて、社内で継続する仕組みを作られるとのこと。
経営指針にも取り組まれ、専門性もブランドもますます高めていかれることと思います。
 
「今後は半期毎にフォロー研修を継続したい」と嬉しいご依頼をいただき、半年後どの様な組織に進化されているか、今からワクワクします。


<ワンポイントマナー>
傾聴の重要性について―分かっていても、自分と違う意見を言われたら、つい反論したくなるのが人情ですが、そこをぐっとこらえて・・・

①相手を理解しようと聞き上手になれば相手は心を開いてくれる
私がお会いした営業マンで結果を出している人の傾向です。
自分が言いたいことばかり話すよりも、お客様に要望や想いを話していただく方がご満足いただけます。

これはプライベートでも同じです。自分のことばかり話す人よりも、関心を持ってあなたの話を聴いてくれる人に好感を抱きませんか。
彼女や奥様に対しても「君はバラより美しい」と言わなくても聴いてあげるだけで相手は納得します。

②相手の状況を知り交渉・助言に役立てることができる
的確に相談に対応するためにはまず相談内容を正確にわかることが大前提です。
時には相談者が表に出さない本音も把握しなければなりません。
営業では「顕在ニーズ把握力」と共に「潜在ニーズ発掘力」が求められます。

③説得のコップ理論―まず相手の話を聞くことでこちらの話を聞く気にもなる
説明したい事があっても、お客様が何かを抱えて浮かない顔をしている時はコチラの話が頭に入りません。
そんな時は先に相手に気になる点を聞いて、吐き出させてあげた方が、こちらの話も聞く気になってもらえます。

ぜひお試しいただき、お客様とより良い信頼関係を築いていただければ幸いです。

神戸と大阪の大学での就職面接指導

カテゴリ : 学校関係
神戸の大学での就職面接指導

今年も神戸と大阪の大学にて就職の面接指導を実施しました。
最近の学生の傾向として「真面目でおとなしい」と言われていますが、私は普段から学生の素を見て、掛け合い漫才のような会話をしているので、大人の前で猫をかぶっているのが分かります…。
 
でも今回担当した子達は、初めての模擬面接で緊張MAX…。
笑わせて緊張を解き、褒めて自信を持たせ、ようやく笑顔が見えた頃にタイムアップ> <
 
自身の課題に気づいてもらい、来月までの宿題としました。
大学からのご依頼は「面接」に特化したものでしたが、そこは同じ年の子を持つ親として、「どんな人生を歩みたいのか」考える場にして欲しいといくつかのことを伝えました。
 

<ワンポイントマナー>

就職活動では面接が最後の関門です。十分な準備をして臨みましょう。
行き当たりばったりでは力を出しきれませんし、忙しい中、時間を取ってくださっている相手に対しても失礼です。
 
◇面接は企業があなたがどんな人かを直接会って判断する場です
この先、会社に貢献してくれそうか
仲間として一緒に働きたいと思える人物か
お客様とも良い関係を築けそうか などを見ています
 
◇書類だけでは書ききれなかった自分を伝える場でもあり、本気度やこの先働いていけそうか判断される場でもあります
 
【よく聞かれている質問】― 業界・会社によりますが、学生に「どうだった?」と聞くと、

・『1分間で自己PRをしてください』『あなたの長所・短所は』
・『当社を志望した理由をお聞かせください』
・『5年後の自分を想像して話してください』
・『学生時代に一番打ち込んだことは何ですか』
・『あなたにとって働くとは何ですか』
・『最近感動したこと 一番悔しかったことは』
・『最近気になったニュースは』 
・『学校生活で得たものは』 
・『最近家族や友人と話したことは』 
・『最後に当社に何か質問は』
 
などを聞かれています。
なぜその質問をするのか、相手が意図するところを考えて、結論から述べ、具体例を入れて自分の思いを簡潔に伝えましょう。
 
内定は通過点。その先の長い職業生活で、仕事を通して、できるだけ皆さん自身も周りもハッピーにして生きていかれますように。

明石ロータリークラブ様で「大人のためのマナー講座」を実施しました

カテゴリ : 研修について
明石ロータリークラブ様での講演

神戸から明石へ。ロータリークラブ様で「大人のためのマナー講座」をさせていただきました。
以前ライオンズクラブ様で講演をさせていただいた時にお聞きくださっていた、神戸新聞の総局長の方がお声がけくださり光栄に思っております。
 
「いい年をしていても知っているようで知らない、あるいは ”これだけは押さえておきたいビジネスマナー” についてお話しいただけないか」とのご依頼に、
「ロータリークラブの方が知らないマナーなんてあるのかしら」と選択が大変でしたが、
クイズ形式で腕試しをしていただきながら、和気あいあいとした雰囲気の中で進めさせていただきました。
事業をしながらも、社会奉仕を実践されている皆様に頭の下がる思いをしながらの講座でした。
 
そして来年は明石城築城400周年とのこと。様々な魅力あるイベントが催されるようですので、ぜひ訪れたいと思います。
 
藤江屋-分大さん、明石名物なのですね。
いただいた手土産がおいしくて、私もまた使い物にさせていただこうと思います。
2018-11-16 00:00:00

神戸の金融機関、支店長・幹部の皆様への研修


神戸の金融機関、支店長・幹部の皆様への研修

神戸の金融機関で、支店長や幹部70人の皆様に「新人の離職を防ぐコミュニケーション」というテーマで研修をさせていただきました。
 
二部構成で、一部は弁護士の先生がハラスメントやLGBTについて、判例を交えて分かりやすく話され、
二部は私が採用や新人研修、学生の授業を通して、この30年感じてきた若者の気質の変化や、効果的なコミュニケーションの取り方について具体的にお伝えしました。
 
仕事柄様々な企業に伺う中で、幹部や社員の皆様の「挨拶や傾聴姿勢」でその会社の印象が決まりますが、エレベーターでお会いした初対面の方が「応接室までご案内しましょうか?」と爽やかに気遣ってくださり、好印象でのスタートとなりました。
 
若手の育成もそうですが、研修は明るい雰囲気で進行した方が効果が期待できます。
金融機関はお堅いという私の勝手なイメージで、反応がないのでは?と危惧して参りましたが、ジョークにも結構笑ってくださり、全体問いかけにも皆様が挙手して意思表示くださり、嬉しく思いました。
 
 
〈ワンポイントマナー〉
 
2019年新入社員意識調査(日本能率協会)によると、
 
新人が「仕事をするに当たって不安に思っていること」1位は「仕事での失敗やミス」(43.0%) と「上司・同僚など職場の人とうまくやっていけるか」(43.0%)が同率トップで4 割以上。
 
➪報連相を癖づけると、ミスを事前に防ぐこともできます。
 また、新人は「チャレンジしない」「積極性がない」というよりも、失敗を恐れる傾向が強いため、
 業績に影響ある仕事を任されることもまだ少ないでしょうから、「失敗から学ぶこともある」「自分も若い頃こんな失敗をした」と 不安を和らげていただければと思います。
 
「職場の人間関係」は厚生労働省の統計でも常に上位です。
 特に女性は人間関係がモチベーションに影響すると感じています。
 入社後できるだけ早いタイミングで、「あなたたちはライバルではなく、同じ目的を持つ仲間ですよ」と伝え、朝礼や経営理念・フィロソフィー勉強会を通して、「プラス思考」や「素直さ」「感謝の心」など、組織が大切にしている考え方を浸透させる仕組みを実践いただければと思います。
 
「新人が不安に思っていること」「「新人の働く目的」や「理想の上司像」の意識調査の経年変化も踏まえ、効果的なコミュニケーションの取り方を具体的にお伝えしました。
ワークをする時間がなかったのが残念でした。
 
 
〈ワンポイントマナー〉
 
2019年新入社員意識調査(日本能率協会)によると、
 
新人が「仕事をするに当たって不安に思っていること」1位は、
「仕事での失敗やミス」(43.0%) と「上司・同僚など職場の人とうまくやっていけるか」(43.0%)が同率トップで4 割以上。
 
➪報連相を癖づけると、ミスを事前に防ぐこともできます。
 また、新人は「チャレンジしない」「積極性がない」というよりも、失敗を恐れる傾向が強いため、
 業績に影響ある仕事を任されることもまだ少ないでしょうから、
 「失敗から学ぶこともある」「自分も若い頃こんな失敗をした」と
  不安を和らげていただければと思います。
 
そして、「職場の人間関係」は厚生労働省の統計でも常に上位です。
特に女性は人間関係がモチベーションに影響すると感じています。

➪多くの企業様に伺いますが、入社後できるだけ早いタイミングで、朝礼や経営理念・フィロソフィー教育を通して、「プラス思考」や「素直さ」「感謝の心」など、組織が大切にしている考え方を浸透させ、
定着する仕組みを実践されている所が多いようです。
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