神戸の訪問看護・介護「まいらいふ様」でのコミュニケーション研修。
『命の輝きを支える』を理念に、社長の”介護を変える、社会を変える“との決意に共感して、定期マナー研修を実施しています。
今回はセクショナリズムとまでは行かないまでも、職種間の微妙な意識の壁をなくすために、
①相手を尊重しながら自分も大切にする、「アサーション」のグループワークと
②無意識に相手に貼っているレッテル、ラベリングを取り、思考の枠組みフレームを外して、「チームの仲間をポジティブに見る』ワーク を実施しました。
毎日一緒に働いていても、言葉にして初めて伝わるものだと、
お互いに手渡すメッセージ内容ともらう側のこぼれる笑顔✨を見て、
改めて伝えることの重要性を実感しました。
ファシリテーションしながら、私まで感銘を受けた研修でした。
<ワンポイントマナー>
人は少なからず「他者からどう見られているか」が気になり、他者からの評価が「自己イメージ」や「自己肯定感」に影響します。
足りない所が目につきがちですが、口から出る言葉が全て叱責だと意欲が失われます。
伸ばしたい場合は「8割は認め2割を指導する」を一度お試しいただけば幸いです。
一見遠回りの様で、実は効果的です。