
神戸の商社様で、キャリア入社の若手の方へ、全6回のマナー研修、6回目終了しました。
将来、会社を支える立場になっていただけるように
大手のトップとも遜色なく振舞える ワンランク上のマナー、コミュニケーションを大手トップの講話を紹介して視座を高めていただきながら実施しました。
「上司を人間的に尊敬している」とお聞きしていましたが、
上司の取締役の方は、いつも周囲にポジティブな声掛けをされ、
今回も講師である私に「成長と研修のタイミングが合致し、とても良い作用が起こり、頼もしく感じています。今後ともよろしくお願いします。」と嬉しいお言葉をくださいました。
どんな方のもとに配属されるかで、未来が大きく変わります。
そして「効果的な成長のポイント」にタイミングがあります。
4月は新人マナー研修の日々でしたが、新しい組織に入ったタイミングでの取組姿勢は抜群でした。
そして今回も、経営幹部の方のコンサルティングも合わせて実施いたしました。
一昨年に続き、「確かに変わり、成長しました」とリピートでお声がけいただけることが嬉しく、
今後も多くの企業様で成果をご実感いただけるよう努めて参ります。
<ワンポイントマナー>
6回目のビジネスマナーはアサーション(自分も相手も尊重した発信の仕方)を実施しました。
競争のコミュニケーションではなく、お互いにとって良い方向に向かうコミュニケーションを取れるようになること、
そのための配慮ある言葉選びや、話の展開(DESC話法)についてワークを交えて実施しました。
相手を論破して敵を作ることが目的ではありません。
共通の大きな目的を達成するために、
どうすればより良い道がひらけるかを考えて行動する。
お互いがそう思える組織にしていきたいですね。
書いていて、松下幸之助著書「道をひらく」に力付けられたことを思い起こしました。
壁を乗り越えるタイミングにある方はぜひご一読ください。
ヒントと力が得られることと思います。