大阪・神戸を始め、全国で官公庁や国際会議の記録をされている会社様に、新入社員フォローアップ研修に伺いました。
入社して数ヶ月。
学生時代とは全く違う環境で、無我夢中に働いてきた新人さんが、どのくらい成長し、また適応しているか。
いつも期待と少しの不安を伴いながら会社に伺います。
お会いした新入社員の皆さんは、配属されたそれぞれの職場で、日々新しいことを吸収しながら実務をされていて、メンタル不全の方は見当たらずホッとしました。
社長からは「目に見えて育ってきており、頼もしい限りです」と喜びのお言葉をお聞きし、私のモチベーションも「フォローアップ」いただきました。
ご依頼いただいたからには「頼んで本当に良かった」とご満足いただけるよう、
明るく分かりやすくを心掛けながら、長い目で見てプラスになると思えば厳しいこともお伝えするようにしてします。
「普段、直接言いにくいことを外部から言って欲しい」とのご要望も多く、研修を通して社内で高め合える雰囲気づくりも私の仕事の内と思っています。
面白いのは、正確さを要求される職業にはそういう方が集まるということ。
「メモしてくださいね」と言わずとも、猛烈な勢いでメモを取る姿勢に、「さすが速記のお会社だわ!」と妙に感心しました。
緻密な作業に、ミスがあってはならない責任と影響力の大きい業務。
色々な業界に伺う中で、それぞれの適正に合った方が残り、活躍されていると感じます。
アシスタント講師もしっかりと実技をサポートしてくれ、私にとっても「頼もしい限り」の研修運営となりました。