
先週に引き続き、今日は大阪で「秘書検定準1級」の面接試験の運営でした。
とても気が張り疲れましたが、このような細やかな運営を全員で統一して行うので、一定の水準が保たれていると思うと、私で落とす訳には参りません。
面接審査ではいくつかの項目がありますが、総合的に見て「普通を超える感じの良さ」があるかが問われます。
昔と違い今は長期間の新入社員教育を受けずに仕事をしている人が増え、ビジネスマナー等の一般知識が身に付く機会が少なく、トラブルやクレームも起きやすくなっています。
「筆記試験」の勉強で知識を得、「面接試験」で実技を身に付けることにより随分助けになるのではと思います。
秘書検定は秘書になる人の勉強だけではなく、ビジネスマンとしての基礎を知ることができ、社会に出て働く全ての人にとって強みになると思います。
今日も女性だけでなく若手やご年配の男性も来られていました。
企業勤務の期間が短かくて独立された方のブラッシュアップにも役立つと思います。