実践的なビジネスマナー研修で効果が定着。大手企業人事部出身のベテラン講師が、モチベーションとスキルを高めるビジネスマナー研修を大阪・神戸から全国で実施。2025大阪・関西万博パビリオン接遇マナー研修、既卒の方は学び直しのビジネスマナー研修も。

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遠方の矯正歯科に通う理由

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遠方の矯正歯科に通う理由
<写真はホームページより>

神戸から伊丹の「SMILE ON」矯正歯科まで、かれこれ5年以上?通っています。
矯正はすでに終わっているのですが(5年もかかりませんのでご安心を)数カ月に一度、フォロー点検をしてくださっています。
 
「神戸から何故わざわざ伊丹まで?」話す人皆に聞かれます。それは・・・
技術だけでなくホスピタリティが本物だからです!
先生を筆頭に、受付の方、歯科衛生士の方、皆さんがいつも患者の立場で対応してくださるのです。
全スタッフに理念が浸透している組織はなかなかありません。
 
接遇マナーの仕事柄、「不快な思いをした時は研修ネタが増えるチャンス!」とポジティブに捉えていますが、これだけ長い間通っていると、一度くらい嫌な思いをしてもおかしくないはずですが、回を重ねる度に感心することばかりあります。
感じが良いだけでなく、報連相がすばらしい。患者の情報がきちんと共有されていて、受付・治療室・電話でも誰が出てもすぐに内容を分かってくださるので本当に感心します。
他の歯科医院や病院でマナー研修をさせていただいていますが、何かイレギュラーがあった時の対応で組織の真価が問われます。一つの目標でもあります。
 
周りに矯正をしている人は多いですが、「最初だけ親切で、対応がぞんざいになる」「通うのが気が重い」と耳にします。
長年通うのなら気持ちよく過ごしたい…。そう思ってこちらにして正解でした。
矯正歯科をお探しの方がいらしたら、阪急伊丹駅すぐの「SMILE ON」矯正歯科、本当におすすめですよ。
2018-10-28 11:54:38

慶應義塾大学入学式に参列して

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慶應義塾大学入学式に参列して

神戸・大阪から横浜へ。今年は日吉の記念館が工事のため、パシフィコ横浜展示ホールで行われました。
毎年参加している経営者の勉強会と同じ会場で不思議なご縁を感じました。
東京大学は保護者2名までと制限があり、事前に入場許可証が送られてきましたが、慶應は学年の人数が多い上に制限がなく、両親に加え祖父母参列の家庭も多く、スクリーンを使った別会場もあり、規模の大きさに驚きました。
 
長谷山彰塾長の祝辞で心に残ったことをご紹介します。
創設者の福澤諭吉先生が「実学」の必要性を説かれ、専門的な職業教育ではなく、リベラルアーツ的な全人格教育を重視してこられたこと。
学問を修め、職業を持ち、世の流行に惑わされず、主体的に自分自身の人生や社会の進むべき方向を考える「独立自尊」を目指してこられたこと。
激動の時代に福澤先生が説かれた「本質を見抜く知恵、想定外の事態に対応できる柔軟さ」は、現在の企業の人材育成にそのまま当てはまることに感服しました。
最後に塾長がおっしゃった「私が望むことはただ一つ。学生生活の中で、目標を見つけ、目標に向かって努力し、目標を達成すること。」
学生だけでなく社会人である自身もそうありたいと強く思います。

大阪から全国へ 心が震えた"個別指導キャンパス"福盛訓之社長の経営発表

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心が震えた"個別指導キャンパス"福盛訓之社長の経営発表
<写真はパンフレットより>

神戸で昨年の横浜に続いてお聞きした経営発表。
大手学習塾がやりたがらない、「経済的に裕福でない家庭」・「学力の低い層」を対象に、少子化にもかかわらず、一代で300教室13000人規模に育てられた大阪の福盛訓之社長。
『学習塾は人材の育成が全て』と採用と人材育成に力を入れ、非常に苦労されながらも離職率の低下、顧客満足度の向上、退会率の低下と、業績向上を果たしてこられました。
 
どれだけ優秀な人間でもメンタル不全になるような、想像を絶する数々の困難に、ただただ実直に向き合い、誰にも負けない努力を重ねてこられた生き方に心が震えました。
マナー等の人材育成をしている私にとって、行き着くところは「どうすれば福盛さんの様な方が育つのか」
私の質問にも、「幼少時の家庭環境」、「発達過程で影響を受けたできごと」など、丁寧にお答えくださいました。
 
能力の高い人が、自らの立身出世のみを追求し、利他の心が足りない世の中を危惧され、フィロソフィー教育を通じて"人として何が正しいか"を社員に徹底されてきました。これまで数百社の経営発表をお聞きして、業績向上の核はそこにあると感じています。
今後も"教育格差を是正"し、日本の"教育水準の底上げ"を目指していくとのこと。
1人でも多くのリーダーの立場にある人に知っていただき、幸福感を持って働く人の輪が広がればと思います。

東京大学入学式で感じたこと

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東京大学入学式

2016年4月神戸から新幹線で東京大学入学式に参列しました。
五神総長はもちろん、小川教養学部長、ノーベル物理学賞の梶田先生のお話がすばらしく、マナー研修などの人材育成や経営にも通ずると感じました。
五神総長の祝辞はメディアでも紹介されていますので、後のお二人について感じたことを書きます。

<小川教養学部長のご祝辞より>

ご自身の経験から「自ら直接体験することの大切さ」を説いていらっしゃいました。

お父様が晩年に認知症を患ってから、かつては繰り返し聴いていたお気に入りの曲でさえ、機械で再生したものには反応されなくなったそうです。
ところが、老人ホームの広間で小川学部長がピアノを弾きながら歌を歌ったところ、それまで不機嫌に黙っていたお父様が、「笑みをたたえて、かつての父のように上機嫌で話し始めた。」そうです。
同じことがお父様にも周りの方々にも繰り返しあり、生の音楽のもつ力に圧倒されたとのことでした。

同様に教育の場で行われる授業も、良き師・良き友との付き合いも「直接、生で」を大切にして欲しいとのお話が印象的でした。マナー研修も同じだと思います。


〈ニュートリノ振動を発見されたノーベル物理学賞梶田隆章先生のご祝辞より〉

自ら問題意識を持ち、10年以上研究を続けて成果を挙げられたご経験から「学問や実社会の最先端に立つと、どんなことが問題や課題になるかを見抜く力、あるいは予期せぬことに出会ったときにそれをきちんと問題として捉える力が必要となる。それらを身に付けてほしい」とおっしゃっていました。

学問の世界ではありませんが、経済界で京セラの稲盛和夫名誉会長がおっしゃる、「開拓者であれ。誰も手掛けたことのない新しい分野を開拓していくのは容易ではなく、海図や羅針盤のない状況で大海原航海するようなもの。」に通ずると思います。

また梶田先生は「10年で発見できたのはラッキーだった。一つの研究を30年以上続けている人もいる。」ともおっしゃり、知性に加え、気の遠くなるような探究心と粘り強さが必要な職業なのだと尊敬の念を禁じ得ませんでした。

私も困難にあっても諦めず、粘り強く、マナー研修を軸に人材育成を究めていきたいと心に誓いました。
2016-04-29 10:02:29

新年にあたり

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現代マナーズ研究会の新年にあたり

明けましておめでとうございます。
昨年は神戸・大阪の中小企業を中心に、個人事務所や大手企業とも「ビジネスマナー・コミュニケーション研修」のご縁をいただいたありがたい一年でした。
本年も足元を見つめ、自分を高める努力を怠らず、研修に実直に取り組んでまいります。
ビジネスマナー研修を通して、自分と他者を大切に(自己肯定感と他者尊重)できる人と職場づくりに尽力できればと思います。
他者を慮る余裕が生まれると、良い職場・良い社会に繋がり、業績向上だけでなく、幸福感を持って生きられる人が増えると感じています。
皆様方にとって良き年となりますように。
2015-01-06 11:54:33

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