先日、機能性健康靴「ベネシュ」様の神戸元町店、支部長に『人前で話す際の印象管理』というタイトルで個人指導をさせていただきました。
セミナーで話される直前とのことでご相談くださいました。
人前で話す際のイメージが、扱っている商品やサービスと一貫性があると信頼感につながります。
「話し方」を中心に展開されるキャスターの方とはまた違った切り口で、印象づくりの主要素や、人前で話す際のマナー・立ち居振る舞い、気を付けたい敬語の間違いなど実技を入れてお伝えしました。
後日、セミナーが無事終了した旨ご報告をいただき、「満席で好評だった」と伺い、自分のことのように心から嬉しく思いました。
また、履かせていただいた靴は驚くほど履き心地がよく、質の良さを感じました。
〈ワンポイント〉
経営者や士業の方はご本人の印象=会社のイメージとなります。
印象管理で自らをブラッシュアップすることにより、会社や仕事の質のイメージが高まり売上にも影響します。
講演会・セミナーはよく受講しますが、
片足に重心を置いて立たれたり、言葉グセが多かったり、
またアイコンタクトがせわしない、動き回って話され見ていて酔いそうになる
など、聴く側の集中が途切れ、せっかくの内容が伝わらず、「本当にもったいない」と感じることが以外と多いです。
「シワの入ったスーツ」、「磨かれていない靴」も自然と目が行き、講師の質を下げてしまいます。
どうぞ素晴らしい内容が間引かれずに伝わりますように。