昨日と今日は、神戸で50年を超える歴史をお持ちの、国際会議やシンポジウムなどの記録をする企業様での新入社員研修でした。
今年は東京採用の方も一緒にご受講くださり
神戸本社と東京支社の方々が対面で交流できる貴重な機会に
できるだけ交流を深めていただけるよう、ワークを多めに和やかな雰囲気で進めました。
受付では若い女性の方が満面の笑みで出迎えてくださり、
4年前に新人研修を受けて下さった方だと思うのですが、
学生の顔から大人の女性の顔になられていて、一瞬分かりませんでした。
充実した毎日を送られているのだと感じました。
昨日は社会人への意識の切り替え
今日は言葉遣い、電話、名刺、ビジネス文書、メールなどを実技中心に実施しました。
<ワンポイントマナー>
「うちはお願いするなら山田先生に」とのお言葉に講師のモチベーションもアップ。
昨年はコロナ禍で2年空いてご依頼いただき、
その際も「山田先生の研修の年度だけ、誰も辞めていないので」
との嬉しいお言葉に全力投球しました。
きっとこのように社員の方々の意欲も引き出していらっしゃるから、
人材が成長し、業績が伸びていかれるのでしょう。
リーダーの言葉の遣い方一つで、社員のやる気を引き出し、反対に意欲を削ぐことにもなる。
言葉は組織の成果を左右する重要なファクター。
前向きな気持ちを引き出す言葉を選んで使いたいものです。