実践的なビジネスマナー研修で効果が定着。大手企業人事部出身のベテラン講師が、モチベーションとスキルを高めるビジネスマナー研修を大阪・神戸から全国で実施。2025大阪・関西万博パビリオン接遇マナー研修、既卒の方は学び直しのビジネスマナー研修も。

十数年前に入塾した、京セラ創業者の稲盛和夫氏の盛和塾。

毎週1回、グループで講話を視聴し、
感想を述べ合って約2年になります。
不思議とその時々に必要なことが届きます。
 

今週の講話は
「自分さえ良ければと、人から詐取する人は、
近視眼的に見ると、利得を得るように見えるかも知れないが、
長い目で見ると必ず没落していく。
自分にも相手にとっても良い選択をすることが、結果的に繫栄していく。」
 

これはパナソニック勤務時代の松下幸之助氏の言葉と同じで、
各事業所には直筆の「共存共栄」の額が掛けられていました。
 

そして神戸の灘高にも「自他共栄」の額が各教室に掛けられていました。
これは柔道の嘉納治五郎氏の言葉です。
 

経済界の大物は器量も大きく、人間的魅力があるから、
多くの人の心を動かして発展してこられたのですね。

週末は大阪で、秘書検定の審査員の仕事でした。

入室から面接室を出て帰るまで、一貫して感じの良い振舞いと言葉遣いができるかを実技で審査します。

10年以上多くの方を見ていると、
「この部分を磨くだけで、随分印象が良くなる」ポイントが見えてくるので、
企業研修や学生の授業では、1人1人にその人に必要な部分をお伝えしています。

秘書だけでなく、どの職業の方でもベースに持てば
クレームもカスタマーハラスメントさえも激減するように感じます。

新入社員研修に加えて、秘書検定をセットで学ばれる企業がありますが、
指導する上司や先輩のイライラが無くなる副次的効果もあるようです！

学生の授業も25年目となり、
今年も授業後にホワイトボードを消しに来てくれたり、
両手で「ありがとうございます」と言葉を添えてプリントを受け、配布してくれたり。
社会に出ても、気の利いた仕事ぶりで重宝されそうで嬉しいです。
 
朝1限目からフルに授業をした後、夜は1年ぶりの金沢出張に。
 
サービス接遇の仕事でしたが、
昨年同様、金沢で出会う方々の接客が、温かくて、感じが良くて。
 
仕事柄、どうしても接客に目が行きますが、
今の時代も人間本来の思いやりを失わない素敵な地域でした。
またゆっくりと訪れたいです。
 
どんな職業も結局は「人」だとつくづく思います。
「人」を育てる教育、疎かにせず、大切にしていきたいですね。

2025大阪・関西万博のパビリオン運営の成功に向けて、
スタッフの接遇マナー向上が重要であることは言うまでもありません。

訪れる世界中の方々に最高のホスピタリティを提供することが、
万博全体の評価、また法人のブランド力のさらなる向上に直結します。

この度、現代マナーズ研究会がこれまでの豊富な経験と実績を活かし、
パビリオンのスタッフ様に一流の接遇マナーを習得いただける
包括的なトレーニングプランをご提供いたします。

当会は1985年の創業より接遇・ビジネスマナーの指導を行い、
特に、1990年大阪花と緑の博覧会では、
武田薬品工業株式会社様のパビリオンスタッフ様の接遇指導を担当し、
接遇部門で最優秀賞を受賞いただいた実績がございます。

経験と実績が豊富な当会の熱意ある指導で、
スタッフの応対力が向上し、
来場者へのホスピタリティ溢れる
オーセンティックな応対力を身に付けていただけます。

最高レベルの接遇により、
訪れる方々が大阪・関西万博全体と
貴パビリオンにポジティブな印象を持ち、
再度の訪問意欲を高めるとともに、

社会に広く貢献する無くてはならない存在として、
長期的な信頼感と安心感が醸成され、
貴法人のブランド力向上に繋がります。

2025大阪・関西万博貴パビリオン運営の成功に向けて、
当会の経験と知識をお役立ていただければ幸いです。

ご要望やご質問がございましたら、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
お問合せページ：https://ssl.hp4u.jp/Inquiries/site:g-manners

【目的】
＊来場者に対して最高レベルのホスピタリティを提供し、満足度を高める
＊全スタッフのプロフェッショナリズムを向上させる
＊イレギュラー発生時にも冷静かつ適切に対応できるスキルを習得する


【現代マナーズ研究会】
　1985年の創業より、東証プライム企業から中小企業、自治体、大学等、幅広い場で人材育成を実施。

現代表はパナソニック勤務時代に松下幸之助氏の経営哲学、盛和塾にて京セラ創業者の稲盛和夫氏の経営哲学を学ぶ。
それらを人材育成に取り入れ、単なるスキルの育成にとどまらず人間力向上を重視。
他者を慮り、主体的に動ける人材の育成により、業績向上、離職防止に力を注いでいる。
指導内容向上のため、自社以外の他のマナー流派３社でも学び、体系立てた内容で、即効性のある指導を行っている。

大阪商工会議所 会員
中小企業家同友会 会員
神戸盛心塾（元盛和塾）塾生
慶應義塾大学 人間関係学学士

神戸から移転された創業70年の企業様の
新入社員ビジネスマナー研修　4日目
 
私のPC待受、京セラ創業者の稲盛和夫氏とのツーショット写真を見て
「JALを再生された方ですね」
「利他の心で経営を成功された方ですね」
と言われ、
他社では知らない新人さんもいる中
「よくご存知ですね！」と驚きました。
 
見ると会社の「図書コーナー」に
稲盛和夫氏を始め、小山昇氏他、数々の名著が並んでいました✨
 
環境整備に力を入れられている企業様だけあり
社員さんが自然に学べる素敵な環境です。

 
〈ワンポイントマナー〉
 
上司に報告・相談する時の枕言葉
 
基本は
「〇〇についてご報告したいのですが、今お時間よろしいでしょうか？」
ですが、
 
忙しい上司は、その報告・相談は
聞くだけか、判断が必要か、
いくつあるのか、
どの位時間がいるのかを知りたいものです。
 
「ご判断いただきたいことが1点あるのですが、
今5分程お時間よろしいでしょうか？」と
 
①報告の目的
②いくつジャッジしないといけないか
③報告にかかる目安時間
 
を最初に告げると上司は助かり、
完結な報告・相談をする人との印象を持たれることでしょう。