実践的なビジネスマナー研修で効果が定着。大手企業人事部出身のベテラン講師が、モチベーションとスキルを高めるビジネスマナー研修を大阪・神戸から全国で実施。2025大阪・関西万博パビリオン接遇マナー研修、既卒の方は学び直しのビジネスマナー研修も。

今年も新入社員研修がスタートしました。
 
新人研修の初日は神戸の企業様。
7年目となる今年も信頼してご依頼いただけることに感謝です。
 
単にビジネスマナーを伝えるだけではなく、
・入社した会社に誇りを持ってもらうこと
・入った会社で腰を据えて働いてもらうこと
 を大切にしています。

他社を知る外部の講師から言われると説得力があるため、
この２つは必ずその会社の具体的な事例を根拠にして伝えます。
 
「受講して本当にためになった」
「依頼して本当に良かった」と
双方に喜んでいただけるよう、この1ヶ月全力投球して参ります。

全兵庫経営研究集会
 
片山副知事も久元神戸市長もお越しくださり
 
支部長を始め、準備にご尽力された方々のお陰で、1200名の熱気に溢れた、すばらしい会となりました。
 
前日に工事現場から飛んできた大きなマットに当たり転倒し、どうなるかと心配しましたが、
司会を無事に務めることができ、支えて下さった皆様に感謝です。
 
メディアで取り上げられている銚子鉄道の竹本社長のお話に引き込まれ、
分科会の繁本社長のお話も学びが多く、自社に活かして参ります。
 
 

＜ワンポイントマナー＞

これだけ多くの人の心を前向きに動かす力があるのは
巧みな話術だけではなく、根底にある目的が公の幸せを願っているからだと実感しました。
多くの苦難を数々のアイデアと実行力で乗り越えられてきたお話は
今の社会状況の中で逆境をはねのける力になることでしょう。
 
パナソニック時代の創業者、松下幸之助氏も「会社は社会の公器」と
京セラ創業者の稲盛和夫氏も「利他の心」と
一貫して同じことを説かれています。
 
「公正無私」　自分のためではなく人のために尽くす。
できるようでなかなか難しいことを実践され、
経営も伸ばしている周りの多くの経営者に良い影響を受けながら
私も自分のためではなく、受講者やその先の組織のために尽くしたいと思いました。

神戸の商社様で、若手社員の方に毎月1回、
1on1マナー研修をさせていただき、5ヵ月がたちました。
 
感じの良い挨拶、立居振舞い、言葉遣い、
組織の顔となる電話応対、クレーム対応、
お客様に失礼のないメール、名刺交換、
指示の受け方、報連相 etc
 
上司と人事役員の方から
「これまで色々受講させても成果が見えなかったですが、
この半年で随分成長しました。良い先生に出会えました。」
とのお言葉をいただき、素直に嬉しいです。

「顧客意識を持ち、モレなく丁寧に、納期厳守で」
全て実践できるようになってきたと伺い、
ご本人が前向きになれたことが一番嬉しく思います。
 
1人のために毎月マナー研修。
一人一人の人材育成を大切にされる企業風土だからこそ
ご本人も頑張ってこられたのでしょう。
 

 
＜ワンポイントマナー＞
 
報告は先手必勝！

上司は若手が思うより意外と気を遣っていて、
「あれどうなった？」と聞きたいけれど、
プレッシャーではないかと遠慮しているものです。

そのため「あれどうなった？」と聞かれたら、
「もう遅い」という感覚を持ってくださいね。
報告は先手必勝！
聴かれる前に自分から迅速な報告をして信頼を得てくださいね！

大阪アニメーションカレッジ専門学校様で、今年も2日間、
「シューカツ対策講座～提出書類作成編～」の講座をさせていただきました。
 
業界の第一線で活躍する卒業生も数多く、
学生に作品を見せてもらいましたが、まさにプロ！
聞くと、最新の設備を使った小人数制で、みっちり学べるとのこと。
 
就職サポートだけでなく、卒業後もフォーエバーサポート！とお聞きし、驚きました。
 
翌日には早速、学生全員の感想をお送りくださり、
・自己PRや志望動機の書き方が分からなかったので、とても参考になった。参加して本当に良かった
・親切で丁寧に分かりやすく教えて頂き、今日から色々と調べて積極的に就活を頑張りたいと思う
・説明を聞きながらその場で実際に書いてみる事で、わからない所を明確にし、改善点も把握する事ができた
などの前向きな感想に睡眠不足の疲れも吹き飛びました。

先輩たちに続いて業界でご活躍されますことを祈っています。



＜ワンポイントマナー＞

就活で聞かれる三大質問に
・志望動機
・自己PR
・学生時代に力を注いだこと
があります。

採用担当時代も含めると、学生の就職活動に携わり30年以上、これらの項目は変わりません。
学生にしてみれば、忙しい日常に終われ、
改めて「自分とは？」などと考える機会が無いまま過ごしてきた人も多いでしょう。
慣れないことは面倒臭いし、苦手意識をもって当然です。

ただ、就活はじっくり自分の内面に向き合う絶好の機会でもあります。
・自分がワクワクすることは何だろう
・どんな時にやりがいや達成感を感じてきただろう
　～誰かに喜んでもらえた時？人の役に立ったと感じた時？
・自分が人生を懸けて成し遂げたいことは何だろう
最初は出てこないかもしれませんが、
繰り返し自問自答しているうちにイメージが湧いてくるかと思います。

人間、分からないものに対しては過大に不安を感じるものです。
この機会に「自己分析」と「企業研究」をじっくりしてみてください。
不安ではなく、希望を持って、就職活動を乗りきっていかれますよう応援しています。

神戸シティ法律事務所様で１０名の弁護士の皆様にビジネスマナー研修を実施させていただきました。
 
以前、日経新聞に「常識わきまえず現場へ」の見出しで
十分な研修を受けずに独立開業した、若手弁護士への苦情増加の記事がありましたが、
 
こちらは正反対で、皆様がその日のうちに個別にお礼メールをくださり感激いたしました。
 同じことをお伝えしても受け止め方は人によるものですが、
私が一番お伝えしたかった根底のハートを受け止めてくださっていて、
皆様が響く心をお持ちだと感じました。

専門性の高い先生方が皆様、謙虚に真摯にご受講くださり、
さすが29年間に亘り、地域密着で多くの方を支えてこられた神戸シティ法律事務所様だと頭の下がる思いがしました。
 
創業者の井口先生は公正無私で利他の心をお持ちの人格者で、
先日のお別れの会に献花も含めると620名を超える井口先生を慕っていた方々が来られ、
久元神戸市長も一切紙を見ずに、長時間心のこもった弔辞を述べていらしたことが印象に残っています。



＜ワンポイントマナー＞

色々なデータがありますが、
「あいさつ」、「表情」、「身だしなみ」
大体この３つで最初の6～7秒良い印象だと、
相手はポジティブから入り、他のことまでよく見えるようになる。

反対に最初の6～7秒で失敗すると、
相手はネガティブからきて、あら捜しが始まり、クレームが出やすくなるとのことです。

第一印象を大切にしていきたいものですね。